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| 2005/10/1 |
レガシィ B4 2.0GT spec.B 5AT(BL5A)
エアインテークホース交換(ZERO/SPORTS製)
今日は吸排気チューンの第2段で、エアインテークホースを交換しました。純正エアクリボックスからの蛇腹配管をストレートタイプに交換です。配管と言ってもタービンまでの部分すべてではなくて、蛇腹部分だけです。交換の様子は下記の写真に掲載しますけどドライバー1本で簡単でした。
結果は・・・、体感できるほどではありませんでした。馬力を計測すれば変化があるのかもしれませんけど、ちょっとブーストを掛けた程度では実感できませんでした。
性能を上げるためのチューンナップには、純正と比べると何らかのマイナス面があると思ってます。今回のエアインテークホース交換ではエンジン振動をボディーへ伝えないための蛇腹部分が無くなったことにより若干エンジン音(振動)が大きくなりました。エンジン振動を室内へ伝えないためにエンジンマウントは計算されていると思うのですけど、それが動力性能側に移行したかと思います。純正状態では性能に関して効率が悪く見える部分があるように見えるのですけど、これは動力性能と快適性能のバランスを考えてあるのだなあと実感しました。個人的にはとりあえずパワーを上げることを目標にしているので今回のマイナス面は想定の範囲内です。
--2005/10/3追記:写真を追加しました。
そして今日は高速へ乗ったときに全開加速をしてみました。やっぱり高回転域では効果を体感出来て、回転の頭打ち感が少なかったです。やっぱり効いているようですね!でも回したときのエンジン振動は増えたのを感じます(ゴロゴロ音の増加)
ZERO/SPORTS エアインテークホース 純正のエアインテークホース 純正(上)との比較↓ ZERO/SPORTS製に交換↓
レガシィ 軽量クランプーリー&社外パーツ考
エンジンルームを見たついでに、社外メーカーの各社から売れている軽量クランクプーリーについてちょっと考察してみました。
社外品のクランクプーリーは鉄製からアルミ製に変更されて純正の1/3程度に軽量化されています。質量が減ればレスポンスも良くなることは明確な事実です。ではなぜ純正品は重たいのか実物を見てみました。
純正クランクプーリーは無駄に重いように見えますけど、これには理由があります。直列4気筒エンジンに比べれば、水平対向エンジンはまだバランスが取れているのですけど、それでも高回転で回っているときのクランクシャフトはグニャグニャと変形してます。それはもうゴムのように変形します。
捩り変形や曲げ変形などです。この変形を抑えるために純正クランクプーリーには、クランクプーリーダンパー(トーションダンパー)が仕込まれています(下の写真参照)。これはクランクプーリーの中にゴムを介してオモリが入れてあります。これで暴れるクランクシャフト振動を打ち消します。この技術は20年以上前から各社のエンジンに採用されてます。EJ20のクランクプーリも見てみましたけど同様でした。
(EJ20エンジンは一般的なL4エンジンよりもクランクシャフト全長が短いです。しかし短いクランクシャフトの中にL4と同等に5ベアリングも詰め込んでいるから1つのベアリングへの負担が大きいです)
なので、クランクプーリーを軽量化するとレスポンスは良くなりますけど、ある程度振動が増える&クランクシャフトへの負担が増えることが予想できます。増加の度合いはわかりません。逆にレースで使用する車両では動力性能重視のため、快適性能は無視できことから軽量品が使われていると思います。チューンナップ部品は基本的に快適性能とトレードオフな関係にあるかと思います。強化エンジンマウントや強化アッパーマウントなどなど。効率の良いエアフィルターも同様で吸気抵抗を減らそうとすれば純正品よりも集塵効果が落ちてしまいます。これらのことをよく分かった上で車いじりをしたいものです。
ストリートで乗るならこのバランスが大切になると思います。
---2005/10/3追記:軽量プーリーでもクランクシャフトの共振回転数がレッドゾーンよりも上にチューニングされているのなら問題ないです。
音や振動の問題もインプやエボなら気にしないです。レガシィだからこそ、あえて快適性能とのバランスを気にしてみました。
---2005/10/13追記:上記の記述を一部見直しました。EJ20の純正クランクプーリーダンパーは主に捩り振動を低減するためのもののようです。
実物を見る限りでは曲げ振動を低減するマスダンパーは入っていないようです。EJ20はクランクシャフトが短いので曲げ振動はあまり気にしなくても良いのかもしれません。
参考:トヨタ3S-FEに使われているデュアルモード・クランクシャフトダンパーの図です。
ホンダも1995年からデュアルモードダンパーを採用してます→■。謳い文句では「大幅に静粛性を高めた」とあるのでやはり快適性能に効果が大きいようです。
現行EJ20のカット図を見ましたけど、こちらはシングルモード(捩り振動対策)の様です。
下の2枚の写真はEJ20の純正クランクプーリーです。
ゴムブッシュを介してダンパーが組み込まれてます。
これで特定回転時に起きるクランクシャフトの共振を抑えています。
| 2005/10/13 |
レガシィ B4 2.0GT spec.B 5AT(BL5A)
純正ビルシュタインダンパーがへたってきたかも
我がB4は走行距離が2万5千キロを過ぎていますけど、先週辺りから減衰力の低下が気になり始めました。市街地走行でも車体の揺れの収まりが悪くなってきました。また高速域でのコーナーでもややふわつく感じがあります。これまでのビシッと引き締まった感じだったのが、変にまろやかになった感じです。
乗り心地重視なら気にならないかもしれませんけど、spec.Bの高減衰力ショックに慣れていたので減衰力低下にはちょっと違和感があります。
そろそろ足まわりの見直しも必要になりそうです。もう少しへたってきて満足できなくなったらビルシュタインのBSSキット(車高調整式)も視野に入れていきたいです。あと、エボの時に使っていたオーリンズも気になりますね〜(高いけど)。
さらにブレーキも高速からの急減速(出口での急減速)ではジャダーが再発しているので、とりあえずパッド交換も考えています。