一度でも分解したリブレットはメーカー修理に出さないのが僕のポリシー。分解するからには保証切れはもちろんメーカー修理を断られるのを覚悟で行いましょう。このページではリブレットに襲いかかったトラブルをご紹介します。
作成日 2003-7-5 更新日 2004-1-15
リブレットL1 PCカードスロットがおかしい→破損→修理
LANカードをPCカードスロットに差し込もうとしたら、なにやら手応えがおかしい。しかもLANカードも認識しない。むむ、これはどうしてしまったのだろう?と、PCカードスロットを覗いてみると、奥の方に茶色い物体がある。急いで取り出してみると出てきたのはこれ!(写真参照)
| PCカードスロットがおかしい |
出てきたのは、なんと爪楊枝! |
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■原因はこれだったのかと一安心。再びLANカードを差し込むと、またグニャッと来た。まだ爪楊枝が残っているのかな?っとスロットの中を覗いてみると、、スロット奥にあるピンが曲がっているように見える。ゲッ!(マジで大汗)。
こりゃまずいと思いつつどうして良いのかわからないので、とりあえずリブをバラしてみる。スロットの付け根を見てみるとピンが1本曲がってる〜。しかも「くの字」じゃなくて、Z字に曲がってるし。こんなもの直せるかよ!とは思うものの修理に出せるマシンじゃないので自分で直してみることに。直らなきゃ当分サイトの更新もできないや。
| PCカードスロットの付け根が・・ |
拡大。ピンが曲がっているのが見えるかな? |
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■ピンセットとマイナスドライバーを使って、なんとか修正。ある意味一か八かの賭でした。力を入れすぎれば折れてしまうし。。結局完全な直線にはならず仕舞い。でもカードの抜き差しには問題がないようで安心。しかしなぜ爪楊枝が入っていたのかが最大の謎。
リブレットL1 IEEE1394を認識しない。故障?
今週初めにリブL1のPCカードスロットが壊れて修理したばかりなのですけど(→リブL1トラブル)、またまたトラブルです。
今日、久しぶりに外付けHDD(IEEE1394接続)をつなげたところHDDを認識しない(他の機器でもダメでした)。どうしてしまったのか。1394が故障しているとすれば基板交換となり相当な出費が予想されます(改造品なので実際には修理には出しませんけど)。ヤベー!と思いながらヤフオクでリブL1のジャンクを探すものの今のところ出てなかった。どうしよう。。。と、1394コネクタ部分を眺めていると、すぐ横にPCカードスロットがあります。むむむ、、もしかしたら先回基板をバラしたときに、コネクタをつなぎ忘れたか?と思い再度バラしてみることに。
リブレットL1 IEEE1394を認識しない。原因は?
ここからは写真付きでの解説です。とりあえず、パカッと開けてみて基板を眺めてみる。つなぎ忘れたコネクタ類もなさそう。1394コネクタまわりも特に焦げた様子もない。そこでメイン基板も外して裏側を見ていると。。お??何やら小さな黒い物体が落ちてる。よく見ると銅線がコイル状に巻いてある。
次に基板をジーッと見ていると、部品が欠損している箇所を発見!ここだ。
位置から想定するに先回PCカードスロット修理後に基板を組み立てた際、基板がシャーシのリブに当たって取れてしまったらしい。さて困った。
| 矢印部がIEEE1394コネクタ |
基板を外し裏側を見る |
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| 小さな部品。これは何だ? |
ここの部品がない! |
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リブレットL1 IEEE1394を認識しない。修理を試みる→インチキ修理完了
まずは外れた部品を見る。小さいのでかなり見づらい。どうやら根元で割れている様子で、こりゃ再利用は無理っぽい。
次にこの部品の目的を考えることに。基板を見ると1394コネクタから来ているようです。幸い1394の4芯を2芯づつ分岐した回路になっていて、片側が生きているので配線の想定にはこちらが参考になります。外れた部品を見ると鉄心に銅線をコイル状に巻いてあることと、両端にテスタを当ててもほとんど抵抗がないことから、高周波ノイズ除去用のローパスフィルターと予想。
そこで!ダメもと案は、ここにフィルターを入れるのをあきらめ、ジャンパーで飛ばしてしまおうと決めました。つまりフィルター無しの直結です(笑)←無謀。ただし持っている工具は、ドライバー、半田コテ(ただし半田がない)とテスターだけ。ここからは根気とアイデア勝負です。ジャンパする線はスピーカコードの切れ端を使いました。半田がないのでテスターをバラして基板に使ってある半田をちょっと拝借(おいおい)。とにかくジャンパ線は鼻息で飛んでしまうくらい小さくて軽いので手こずりまくりでした。拝借した半田ではノリが悪いし。一度組み上げたけどジャンパーの配線誤りでハングアップするし。結局1時間以上掛けて何とか完了。
そしていよいよHDDを接続。来るか?来るのか?。。。おー、キター!認識しました。1GB程度のファイルをコピーしてみましたけど大丈夫のようです。とりあえずこれで何とかしのげそうです。
修復後。小さくてわかりづらいです。
半田付けは1時間以上格闘したのでゴテゴテ。 |
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リブレットL1 冷却ファン故障
リブL1を起動したら異常に起動時間が長い。あれれ〜?HDDは動いているけどカタ、、カタ、、とゆっくり動いている感じ。10分くらい掛けてやっとWindowsの画面が出てきました。CPUのクロックが50MHzくらいに落ちた感じの遅さ。ところが今度は怪しげなメッセージが出た・・・。「ファンが動作していません。サービスセンターに連絡してください」(←こんなニュアンス。記憶が曖昧)。何??言われてみれば起動初期にファンが回っていなかった気がする。やばい。再起動したけどファンは回らず。。今回も冷や汗が出ました。1台しかパソコンを持っていないので綱渡り状態です。ただ全く使えないことはない。けど動作スピードが通常の1/10くらいで実用になりません。思わずオークションでL1を探してしまいました(3万5千円くらい)。とはいえダメ元で直してみることに。。
とりあえず本体を分解です。ファンはすぐに見えるので羽根を手で触ってみると、「パキッ」と言う音と共に回転しました。おお。。どうやら羽根が固着していたようです。これで起動してみたらファンは回ったものの「グワーン」と異音がします。ゲゲゲ。仕方がないのでファン本体をを分解することに・・・。以下写真参照。
とりあえずファンは回ったものの
異音がするため分解へ
メイン基板を取外し、ファンカバーを外す |
ファンはこんな感じ |
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ファンを裏面から見たところ
ラベルをはがし、軸のC形止め輪を外す |
すると羽根が外れます |
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| 軸受け側拡大 |
羽根の拡大 (軸にベアリングが付いてます) |
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手持ちのグリス(モリブデン入り)をちょっと塗る
粘度が高いので塗りすぎに注意 |
軸受けおよび軸にグリス塗布して完了
異音は大分軽減しました |
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とりあえず通常使用には問題ない程度には直りました、が、もうかなりガタが来てます(過去のトラブル参照)。リブの後継機はやっぱり出ないのでしょうか。他に買い換える機種がないので当分騙し騙し使い続けるしか無いようです。あとはバックアップ用にリブL1の中古を買っておく必要がありそう。

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