| ランサーエボリューション6 チューンナップ |
作成日 2000-5-20 最終更新日 2002-2-10
●チューンナップ
何はなくともターボ車ならブースト計(連成計)でしょう!、と最初に付けたのがこれです。
電子式を使うのは初めてで、ピークホールドを見ることが出来るのが便利ですね。
(もちろん機械式にもピークホールド機能が付いているものもあります)また30秒間の記憶が出来ますけど、1回使っただけです。
取付
・エンジンルームにセンサーを設置。
・バルクヘッドにケーブルを通す穴がないため、タイヤ&フェンダーカバーをはがし配線。
・常時電源や、アクセサリー電源、スモールライト電源を繋がないといけないのですが、ここで買っておいたエボ用電気配線図が役に立ちました(^o^)
・凍える手をこらえながら、ギボシ端子で配線を延長し接続しました。
視界の邪魔にならない場所を選びました
ドライバー視点からこんな感じ
ブースト計と同時購入です。(両方買うと2000円引きだったので)
以前HKSのラムフローを付けていたので、その感覚のままキノコタイプのHKSを選びました。
ラムフローに比べフィルターの目が粗くて、「これ、砂吸いこまんか?」と心配しましたものの、雑誌を見ると案の定吸い込み易いようですね(苦笑)なので、エアフィルターはもちろんのこと、エンジンオイル、オイルエレメントも早めに(2500km〜3000km未満)に交換しています。
取付はエアフロのボルトが外しにくくて大変だったようです。
(ようです。ってのは自分でやってない)取付後は、加速時に「シュゥーー」と吸気音が聞こえていいですね。またブローオフサウンドもわずかながら聞こえてきます。
この状態(パワーフローのみ)で、ブースト1.1kg/cm2でした。
曲がった配管、ストレートサクションが欲しいなぁ
ラムフローを思わせる赤フィルター(他に緑や黄色も使用)
APEX N1
HKSハイパーマフラーが欲しくて、探したのですが「現物」がありませんでした。
注文すればいいのに、欲しくなると止まらない性格。(自分でもわかっている)
結局その場にあった、APEX N1を見て「ほとんど同じだ」と買ってしまいました。しかし、これが誤算。
車検対応(保安基準適合)マフラーなんてない時代しか知らないので、装着後は、音・抜けの点で満足できませんでした。
「音、抜け」
別にバリバリの爆音が欲しいわけではないです。
回していくほどに音が太くなっていく感じが好みです。しかし違っていました。2000〜3000rpm
太く・低い音で、まあ満足3000〜4500rpm
あれっと思うくらい音が消え、エンジン音が聞こえてくる4500〜7000rpm
「ピィーーーー!」、、なんじゃい、この音は!!(涙)
フン詰まったような感じがする。
(実際は違うと思うけど感覚が・・・)気になって調べてみると、N1は思ったよりもパイプ径が細いです。
(最低75φはあると思っていた)APEX N1
65-70-75φ-160/115φSHKS HIPER
75φ-120φSこの時(パワーフロー+N1マフラー)で、ブースト1.15kg/cm2でした。
このまま不満が募っていくことに。
ハーフチタンマフラー
N1取付から2週間後にどうしても我慢できず、買い換えを決意。
しかしHKSハイパーにして、また満足できなかったらどうしよう、という思いも。
手持ちのお金も少なかったので、「ドリームキャスト」を売ってしまう。見に行った店のオリジナルマフラーとして、こいつが出ていました。
メインパイプは、オールステン70φ(N1より細い?)。タイコ部分はチタン製。
持ってみると軽〜い。「中低速重視で、ゼロヨンなどには不向きだけど、音もいいよ」と店員さん。
しかし踏ん切りが付かないところで、「デモカーに装着してあるので聴いてみる?」とのこと。
聴いて即決です(笑)
しかし11万円なんて持っていない!そのまま銀行へ走り、社内預金から引き出すことに(汗)結果は大満足。
意外だったのは、低速トルクが純正と変わらなかったことです。
N1では、トルクバンドが500rpmほど上に行ってしまったのですけど、これが元に戻りました。通勤快速には最高です(笑)
この時(パワーフロー+ハーフチタンマフラー)、ブーストは1.2〜1.3kg/cm2です。(現行)
N1よりもブーストが上がったということは抜けも良いと思います。たった2週間しか使っていないAPEX N1マフラーは未だに家の倉庫で眠っています(2000/7/23)←実は今もある(2003/8/30)
まっすぐ出しがお気に入り
チタンの色は渋いです
OHLINS(スプリングSWIFT)
会社のH氏から「中古の車高調があるけどどお?」と紹介してもらいました。
状態
・OHLINS車高調+ピロアッパーキャンバー調整式アッパーマウント
・半年間使用(3000km)
・フロントオーバーホール後は未使用
・スプリングは、OHLINS純正+SWIFT付き(F、R共に10kgf/mm)これに、箱+説明書+ステッカーが付いて15万円とのことで、逃しては後悔しそうで購入決定。
取付
ASSYになっているので、純正と交換するだけでよくて楽ですね。
リアはロアアームを1本外して取付
調整
基本的に通勤仕様なので、キャンバーは一番立てた状態にセット。
F:7、R:8段目で使用中(1が最強、20が最弱)
これ以上弱くしていくと、ショックの減衰力が負けてくるのでここにしました。
車高
付いていたSWIFTは自由長が長いので、一番下げた状態でもペタペタには下がらないですね。
フロントは指2本以上入ります。
とりあえず見た目重視で(笑)、一番下げた状態です。
感想
やっぱいいですね。
バネレートが純正よりも2〜3倍もあるのに、「ガン!」という突き上げ感が少ないのには驚きました。純正よりも突き上げ感がないですね。
それでいてスピードが上がったときも「フワンフワン」という感じがない。通勤仕様にはもったいなすぎる!(笑)、ほど大満足!
M-ARTS(Fトライアングル、R)
エボを買ったら一番始めに付けるつもりだったので、三菱純正オプションは付けませんでした。
が、結局は最後になってしまいました。
購入
店に、陳列もされず下に置いてあるエボ用のタワーバーを発見。
F:36,000円、R:22,000円と、とても手が出る値段ではありません。
しかし埃をかぶっているし、傷もあるので「なんとか半額にならんか」と内心思っていました。そこに顔見知りの店員さん登場
#というか来るまで粘っていた(爆)なんと先方から「フロントを買ってくれれば、リアはタダでお付けしますよ(^o^)」とのこと。
しかしフロントは、36,000円もする。そこで、「前後合わせて、半分ってのはダメ?」と切り出しました。
「いいですよ」と。
ラッキー!というわけで即決でした。
アルミオーバルシャフトでフロントはトライアングルタイプのものを、前後で29,000円で買うことが出来ました。
#クスコのは、安いけど薄くて華奢に見えたので気に入らなかったんです。
(実際はわかりませんけどね)
取付
取付はネジゆるめて付けるだけ!
と思っていたら、リアは内張をカットしないといけないのね(汗)カット線をけがいて、慎重にカット。これがドンピシャでした。
感想
「えっ、こんなに変わるの!」 でした。
以下の感想は、「なんとなく」ではなく確実にわかったことです。
#走り慣れた道を中心に、30kmほど走行
#変化は感じることが出来ないだろうという思っていました・駐車場を出てすぐに「ん?」と違和感を感じた
・わだちでハンドルが取られにくい
・100km/hでの直進性やハンドルのどっしり感が良い
・素早く車線変更したときの、頭の入りが良い
・ガタガタした道でのボディの揺さぶり感が少ない
・足廻りが堅くなったように感じる
・とにかくタワーバーが突っ張っているのがわかる結果からわかるのは、フロント廻りのよじれが減ったので、車体に対するタイヤの変位が起こりにくくなったんでしょうね。
あまり効き目はないだろうと、1年近く無しで乗っていたことに少し後悔しました。
フロント取付状態 横から
リア取付状態 内張カットの様子
ENDLESS NA-M
初回車検がせまり距離も3万キロを超えていたので交換することにしました。通勤オンリーのため高性能は要求しなかったのですけど、すっかりパーツ音痴になっていたため、昔(スターレットの頃)にENDLESSのTYPE-Mが街乗りでもよく効いたので同レベルと想像してこれに決めました。
購入
いつもボディーのポリマー加工をやっているお店で購入。F:20,800円、R:19,800円
取付
購入したお店で交換。ブレンボのパッド交換をやったこともあるのですけど、車検間近で交換する時間が取れるかわからなかったこともあってお店で交換してもらいました。
取付後
ペダルストロークが純正の3〜4倍ほどに増えてしまいました。パッドの当たりが出れば戻ってくるのかと思っていましたが、いつまで経っても減ってこない。もうひとつ気になっていたのはブレーキを引きずっている。どうもおかしい。そこで自分で分解点検をしてみることにしました。
分解点検とその後の感想
車検も押し迫った日曜日。1月にしてはポカポカ陽気となり分解日和。
分解した結果
・ストロークは純正以下に(ペダルに足を乗せるだけで効く)
・引きずり解決となって大満足です。
原因は2つでした。
■ストロークが大きくなっていた原因は、フロントパッドとキャリパーの間に入っているシム(1mm厚くらい)の変形でした。(鳴き止めシムではなくブレンボ純正シム)
タイヤを外してパッドを見ると、シリンダーとパッドの間にかなり隙間がありました。パッドをシリンダー側に押しつけると手で簡単に動くくらいあいてます。そこでパッドを外してシムを見てみると「へ」の字に変形していました。これがシリンダーを押し戻してしまっていたためにストロークが大きくなっていたようです。元々変形していたのか交換時に変形したのかはわかりません。シムは2枚入っているのですけど、変形していない1枚(0.5tくらい)の方はシリンダーの当たり調整用(鳴き止め)みたいなので、そのまま残しました。変形した方は1mmくらいの厚いもので、耐熱用と思います。本来は残しておいた方が良いのかもしれませんけど、取ってしまいました(フロント左右とも)。ついでにパッドがロータの段差に乗っている部分はパッドをヤスリで削りました。乗ってみると、もう涙ものの効き。ストロークは純正以下でガツンと効きます。これで当たりが付いたらもっと効きが良くなりそうです。
■引きずりの原因はパッドの上端とロータの間に小石が噛んでいました。
(キャリパー内側のパッドだったので外観からはわからなかった)
これは交換後の帰り道に偶然噛み込んだものと思います。パッドとローターの間にガッチリと噛み込んでいて、若干ロータも削れていました。これを取り除いて解決です。
やっぱり人任せばかりではダメですね。最近はすっかり面倒になって自分でやらないことが多いので、たまには自分でやってみると納得出来ます。ただエボ(ブレンボ)独特の構造をしっかりと理解しているショップならお任せした方がより良いですね。
おまけ シムを取っ払ってみました、が。。(2002-2-10追記)
パッドを交換しても全くと言っていいほど鳴きません。少しくらいは鳴いてくれた方が交換した実感が沸くんだけどなぁ〜、ということでシムを取っ払ってみました。
フロント:2枚入っているうちの厚い方の1枚はすでに取ってあるので、残った1枚を外してみました。
リア:こちらは2枚入ったままでしたので、両方とも外してみました。
実走テスト:リアが強烈に鳴きます!もう止まる直前とかではなくて、ブレーキペダルに足を乗せただけで「キィィーー」と。そして速度が落ちてくると「ギョエェェーー!」って感じで強烈。でもこれくらいなら我慢出来るなと思いながら駐車場へ戻ってきました。ところが駐車場へ入る時の「ギョエェェーー!」という音に近所のおばさんの目がジロリ・・・。そこでハッと我に返りましたね。毎日の帰宅は夜遅いので、かなり近所迷惑になりそうです。
そこでリアの1枚だけ(薄い方)を戻すことにしました。再度走ってみると鳴くのははじめの2回くらいで、ほとんど鳴かないです。鳴き止めシムの威力はすごいですね。
鳴き止めシムはパッドを片当たりさせることによってパッドの共振を防ぐ仕組みのようです。
エボ(ブレンボ)でパッド交換(NA-M)&シムを取っていて鳴きが気になるのなら、リアの1枚(薄い方)を入れるだけで随分鳴きを抑えられるようです。
フロント用シム
(鳴き止め用)リア用シム
左が薄い金属製(鳴き止め):右は厚い