レガシィB4 2.0GT spec.B

超多機能モニター

BLITZ ”R-VIT”(TYPE-1) 取付


2003/12/11

レガシィ B4 2.0GT spec.B(5AT)
 超多機能モニター BLITZ ”R-VIT”(TYPE-1) 購入

 ボーナス(少ないけど)が出たとたんにこれだ(衝動買い)。。でもまだ手元にはありません。土曜日に届きます。
元々連成計くらいは付けたいと思っていたのですけど、ひょんな事からテクトムのマルチディスプレイモニター(MDM-100)を知りました。故障診断用コネクタにつなぐだけで、エンジン回転・ブースト・インジェクター開弁率などなど20種類くらいのデータをリアルタイムに見ることができます。それはそれはもう買ってしまう寸前だったのですけど、文字(数値)情報だけなのが気になって思いとどまりました。そして次に見つけたのがBLITZR-VITです。MDM-100と同じようにコネクタにつなぐだけ、、と思ったらシガーライターから電源がいるみたい。。表示する値は20種類の中から、1〜6種類まで選べます。さらに1種類にすればアナログメーターのようにグラフィカルに表示可能(リンク先参照)。さらにピーク表示機能も付いているし、これはいい。購入価格は新品で税込み3万4千円。取付は後日届いてから自分で行います。表示できるパラメータは車種によって違うのでR-VIT Type-1適合一覧(PDF)を参照ください。うーん楽しみだなあ。。
参考に表示できるパラメータを書いておきます。このうちB4で表示できるのは14種類(太字項目)+車両故障自己診断機能です。
・車速、エンジン回転数、水温、点火時期、インジェクタ噴射時間、インジェクタ開弁率、吸気温度
エアフロ電圧、ブースト圧、O2センサ電圧、O2センサ電圧リア、空燃比補正係数、バッテリー電圧
スロットルセンサー電圧、ブーストソレノイドバルブ開弁率×2、ATF油温、ギアポジション、4WD比率

2003/12/13

レガシィ B4 2.0GT spec.B(5AT)
 超多機能モニター BLITZ ”R-VIT”(TYPE-1) 取付(仮付け)

 今日届いたので早速取付。表示項目や値段については12月11日の記事をご覧下さい。
配線は故障診断コネクタに接続+シガーライターから線を引きます。実はシガーライター線は電源として使っているのではなくてアクセサリー(ACC)のONを拾っているだけのようです。なので車両側の故障診断コネクタにACC電源が来ていればシガーライターからの線を引かなくて済むのでサービスマニュアルを調べてみたのですけど、このコネクタへのピンアサインは書かれていませんでした。残念(追記:サービスマニュアル:エンジン2に記載がありました。がACCjは無し)。まあ細かいことはいずれやるとしてとりあえずシガーライターに接続。最後まで決まらなかったのが設置場所。説明すると長くなるので割愛しますけど、とりあえずメーターパネル内に”置いて”あります。つまり仮付け状態で全く固定してないです。
エンジンを掛けて電源が入るとMENU画面が出ます。まずはメーカーを設定。とりあえずこれで使えます。各画面については写真の所で説明しますけど、各モードともカスタマイズできるので自分が表示したい方式・項目数などを切り替えることができるのでとてもいいです。ただ全体的に文字が小さいので、パッと見の視認性は良くないです。これについてはピークホールドやレコード機能があるので後から数値を確認する方法がいいと思います。ちょっと使いにくいのがピークホールドのクリア。MAINメニューに戻ってからしかクリアできないのです。希望としては正面パネルにピークホールドのクリアボタンが欲しいですね。中央ボタン長押しでピーククリアを希望。 2004-7-23追記:ピークホールドのクリアは十字キーの右押しで出来ました!(bangさん情報ありがとうございました)
■最後に、、今回ブースト圧を見て驚いたのは、ECOモードだと全開加速をしても0.5kg/cm2までしか上がっていなかったことです(たまに1.0まで上がる様ですけど、どういう時に上がるのかは不明)。なので、いつもECOモードだからどうも力が無いなあと思っていたのでした。ECOモードをOFFにしたら1.0kg/cm2まで一気に上がりました。車が軽ーく感じますね。キビキビ走りたいときはECOモードはOFFにした方がいいですよー。レガシィ(ターボ)を買って以来ずっとECOモードな人は本当の加速を体験していないかも。。

シルバーとブラックがあります。これはシルバー とりあえずメーターパネル内に仮置き。

指針メーターモード。
ピーク値に加え、もう1項目表示可能。
表示項目は自由に組み合わせできます。
楕円メーターモード。

バーグラフモード
このモードは2系統とも文字が大きいので
見やすいです。
3連モニターモード
3項目をリアルタイム値、ピーク値、バー表示を
組み合わせて表示できます。
通常はこのモードで使ってます。
ブースト、インジェクター噴射時間、水温を
表示させてます。

6連メーターモード
リアルタイム値、ピーク値、バー表示を
組み合わせて表示してみました。
6連メーターモード
日本語表示も可能です。日本語に設定すると
全画面が日本語表示となります。
2003/12/14

レガシィ B4 2.0GT spec.B(5AT)
 超多機能モニター BLITZ ”R-VIT”(TYPE-1) 本取付

 昨日は仮付けだったので、本取付しました。
なるべく目立たなくて、かつ見やすく使いやすい場所を探していたのですけど、結局インパネのど真ん中になってしまいました。でも見やすいし操作性もいいのでやっぱりここしかないかなあって感じです。
取付はL字金具と両面テープです。L字金具をインパネ形状に変形させて貼り付け。そこにモニターを付けました。外から見ると金具が丸見えなのがいまいち。あと配線も極力隠したかったのですけど、下に降ろすまでは露出となりました。
おまけ
デモンストレーションモードへの入り方
R-VITのカーソルキー”上”を押しながら電源投入。DEMONSTRATIONと表示されます。色々な動作パターンを次々に表示してくれるので、人に見せるときに使えます。
デモンストレーションモードからの抜け方
エンジンを切り、故障診断コネクタからコネクタを抜きます。次にR-VITのカーソルキー”下”を押しながらコネクタを挿すとDEMONSTRATION OFFと表示されて抜けます。メーカー設定が初期化されているので再設定。これ以外は記憶が保持されてます。
(実は偶然デモモードに入ってしまい、抜けたかが分からず試行錯誤をしてました)

悩んだ末、結局ここへ。 金具が丸見えなのでいまいち。
2003/12/16

レガシィ B4 2.0GT spec.B(5AT)
 超多機能モニター BLITZ ”R-VIT”(TYPE-1) 付けて分かったこと。その1

 R-VITの詳細については過去の記事を参照下さい。
まだ付けたばかりなのですけど、現時点で分かったことを書いておきます。新型レガシィ(BP/BL)ターボに乗っている方向けの情報です。
---2003/12/17 一部数値を修正
---2003/12/18 水温の数値を修正
----------------------------------------
・ECOモードではブースト0.5kg/cm2(スクランブルで0.6近くまで上がることもあり)。
 (ECOランプが消灯していても同じ。ただし何かのタイミングで1.0kg/cm2まで上がることもある)
・ノーマル、スポーツモードではブースト1.0kg/cm2(最高1.09まで上がりました)。
・純正の水温計が動き始めるのは水温50℃を超えてから。
・アクセルオフ時に燃料カットを行うのは水温65℃以上。

 (外気温3℃、水温9℃から走行を始めると水温65℃に達するのは2.5km走行後)
・水温65℃とはちょうどメーターパネル内水温計の1/4くらいの切れ込みに線部分にあたる
・安定水温は85℃で水温計1/2の位置
・燃料カット時もわずかに燃料を吹いている?(インジェクター噴射時間0.7msと表示されている)
・ATの場合アイドリング時はDレンジよりもNレンジの方が燃料消費が少ない。
(Dだとインジェクター噴射時間2.3ms、Nでは1.7ms)
-----------------------------------------
と言ったところです。
燃費を気にしている方は、早く水温を上げることを心がけましょう。水温が上がってから暖房を掛けるなど。
ATの場合、ある程度長く停止するならNレンジにした方が燃費が良くなることが分かりました。

2003/12/19

レガシィ B4 2.0GT spec.B(5AT)
 超多機能モニター BLITZ ”R-VIT”(TYPE-1) 付けて分かったこと。その2

 R-VITの詳細についてはR-VITのページを参照下さい。
暖機運転と燃費の関係について書きます。今回も新型レガシィ(BP/BL)ターボにのみ適用できる話題です。
■まずエンジン始動直後の燃料消費について。
エンジン始動直後は1,800rpm程度までアイドリングアップしてます。この時のインジェクター噴射時間は3.8ms。
この3.8msというのは80km/hで定速運転したときの噴射時間に匹敵します。
つまりこの状態で長々とアイドリングをしていれば燃費が悪化しても仕方がありません。
■つぎに先回も書いた暖機制御と燃料噴射の関係をまとめます。
水温が低いとアクセルオフ時の燃料カットが働きませんし、走行時は通常よりもやや多めに燃料が噴射されます。
燃料カットが働く(暖機制御が終わる)のは、水温65℃に達したときからです。
この65℃というのは純正水温計の下側の切れ込み位置にあたります(今までこの線は何を意味するのだろうと思ってました)。
この寒い時期に水温65℃まで上げるには2km程度走行しないといけません。この間の平均燃費表示は5km/Lを下回ります。
つまり1回の走行距離の内、水温65℃未満で走る区間の割合が多ければ多いほど燃費としての数値は悪くなります。
前に乗っていたランエボと比べると、水平対向エンジンのレガシィは水温が上がるのが遅いように感じます。なので気温の低い冬場に短距離しか乗らない人はかなり燃費が悪くなることが予想されます。

2004/1/6

レガシィ B4 2.0GT spec.B(5AT)
 Info-ECOモード、ブースト圧の謎

 今のレガシィにはInfo-ECOという省燃費モードを選択できます。このモードにしているとターボ車の場合ブースト圧も制御されているようです(0.6kg/cm2に抑えられる。以下単位は省略)。しかし必ずブーストが低いわけではなくてたまに1.0(最大1.1)まで上がることもあるんです。
どういう条件の時にブーストが0.6を超えるのか検証してみました。
結果から書きますと、ECOモードではエンジン始動後は0.6を超えるハイブーストが掛かり、何回かブーストを掛けると0.6に抑えられる様です。この”何回か”の部分はそのたび毎に変わるので正確な条件は謎です。以下検証の経緯です。

検証したのは会社からの帰り道(18km)です。主に3車線の国道。エンジン始動時からECOモードONです。
・国道へ合流するときに(ほぼゼロ発進で)アクセルを強めに踏んだら0.8まで上昇。
・直後に再度アクセルを強めに踏むと0.9。
・一旦R-VITのピーク値をクリア。
・再びアクセルを強く踏んでみるものの0.6で頭打ち。
・その後15kmくらいの区間で40〜50回ほど色々な条件でアクセルを踏みブーストを掛けてみたものの、一度も0.6を上回ることはありませんでした。ぐわぁ〜燃費が・・・(笑)

ここでR-VITのWGV1(ブーストコントロール用ソレノイドバルブ制御パラメータ)を表示させてみます。値は”0”を示したままです。
もしかしてエンジンを切ったら再現するかと思い再始動。するとなんなく1.0まで上昇。WGV1の値も変化してます。5回ほどブースト1.0を掛けたところ、ある時から0.6で安定。WGV1も0で固定。
ここでまたまたエンジン再始動。再びブースト1.0まで上昇。今度は2回目以降0.6止まり。
こんな感じです。


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